エレコムのメカニカルキーボード「Leggero TK-MC30UKLGY/EC」を購入しました。
赤軸のテンキーレスモデルです。
セール時に購入して7450円と、メカニカルキーボードとしては比較的安価な製品となっています。1ヶ月ほど使ってきたので、使い心地などをレビューしていきます。
Leggero TK-MC30UKLGY/Eについて
Leggeroにはフルサイズとテンキーレスサイズがあり、さらに赤軸、静音赤軸、茶軸と3種類用意されています。また、Windows、MacOS、ChromeOS3つに対応しているそうです。
私が購入したのは赤軸のテンキーレスモデルです。
1番の特徴としては、かな表記を省いていて非常に整ったデザインになっているところだと思います。日本語配列を使いたいけど、かな表記は邪魔という人にピッタリです。
デザイン
かな表記がないのでミニマルなデザインになっています。
ちなみにこれは黒ではなく灰色です。
以前使っていた「HyperX Alloy Origins Core」の黒色と比較するとこんな感じ。
個人的にこの灰色気に入っています。比べるとLeggeroはマットな質感ですね。
同じ価格帯のLogicoolキーボードでは省かれているPrintScreenキーがあるのも嬉しいポイントです。
Macのキーボードとしても使えるようにCommandキーなどが下に印刷されています。
デザイン的には微妙なポイント。
キーの高さ。
以前使っていたキーボードと比べてみました。
HyperXはキーが深いせいでホコリまみれになっていましたが、Leggeroはホコリが全然気にならなくなりました。
端子はUSB Type-Cです。付属品にA to Cのケーブルが付いています。
打鍵感
キーボードマニアではないので、以前使っていたキーボードとの比較が主になります。
打鍵感は少し重めだと思います。軽めが好きな人は避けたほうがいいのかも。ただ自分は1週間ほど使って慣れました。
打鍵音は以前のHyperXはカチャカチャと高音でしたが、Leggeroは低音が中心のスコスコとした音です。個人的にはLeggeroの低音のほうが好みですね。特にスペースキーとエンターキーの音がしっかりしていて安物感がないです。
静音赤軸ではなく通常の赤軸(CHERRY MX)ですが、音量は他の赤軸キーボードと大差はないと思います。静かでもなくうるさくもなくです。
まとめ
良い点
- メカニカルキーボードとしては比較的安価でコスパが良い
- 日本語配列ながら、かな表記がないのですっきりしたデザインになっている
- 打鍵音が素晴らしい
悪い点
- Windowsユーザーからすると、キーボード下の印字のデザインが残念
- キーが少し重いので人によっては好みが分かれるかも
デザインと打鍵感、そこそこの価格を両立しているキーボードです。5000円以上10000円以下を検討しているなら、強くおすすめします。
2024年4月時点で、8280円で購入できます。
約1ヶ月ごとにセールで7450円に値下がりしているので、セールを狙ってもいいかもしれません。