MENU

ABEMAで番組の遅延をなくすユーザースクリプト

アイキャッチ画像

ABEMAの放送は場合によっては10秒ほど遅延することもあるため、コメントが他の人とずれてネタバレを食らったりということが起こります。
そこで「ABEMA Auto Adjust Playback Position」というユーザースクリプトを使うことで、放送をタイムラグなく視聴することができるようになります。

ABEMA Auto Adjust Playback Position - midori
greasyfork.org

ダウンロード方法

Tampermonkeyをインストール

Tampermonkeyという拡張機能をブラウザにインストールします。

スクリプトをインストール

GreasyForkというWebサイトから、スクリプトをインストールします。

ユーザースクリプトをインストール

Greasyforkのインストールページ

使い方

番組を再生してしばらくすると、動画が倍速再生されタイムラグが減っていきます。

再生画面

設定

倍速再生の速度はデフォルトで1.5倍速です。もし変更したい場合はコードを変更します。

ABEMAを開いた状態で、ブラウザ右上のTampermokeyをクリックしてポップアップを開きます。
Tampermonkeyのポップアップページ

編集ボタンを押してコードを編集します。
Tampermonkeyのポップアップページ

26行目のplaybackRateの値を1.1.から2.0の間に変更します。
下2つの設定は基本的に変更しないでください。
コードを編集

注意点

そもそもABEMAで遅延が多く取られているのは、回線が不安定の人でも途切れずに視聴するためです。回線が不安定な場合このスクリプトを使用すると、快適に視聴できない可能性があります。

感想

ABEMAはコメントという武器を持っているのにもかかわらず、遅延のせいで見ている位置が違ったりということが起こります。このユーザースクリプトは遅延を最小限にはしてくれますが、他の人が遅延なしで見ているわけではないので時間差は消えません。

ニコ生やTwitchのような低遅延モードに切り替えられるような設定があればなぁと思ったり..